世界はなぜ「ある」のか? : 「究極のなぜ?」を追う哲学の旅
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書誌事項
世界はなぜ「ある」のか? : 「究極のなぜ?」を追う哲学の旅
(ハヤカワ文庫, NF480)
早川書房, 2016.11
- タイトル別名
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Why does the world exist? : an existential detective story
世界はなぜ「ある」のか? : 実存をめぐる科学・哲学的探索
世界はなぜあるのか : 究極のなぜを追う哲学の旅
- タイトル読み
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セカイ ワ ナゼ アル ノカ : キュウキョク ノ ナゼ オ オウ テツガク ノ タビ
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注記
『世界はなぜ「ある」のか? 実存をめぐる科学・哲学的探索』(2013年刊)を改題、文庫化したもの
邦訳文献一覧: p481-484
内容説明・目次
内容説明
何もないことだってありえたはずなのに、なぜ世界は「ある」のか?著者は広大な知的世界をさまよう探偵となり、答を求めて哲学者/物理学者/神学者/文学者との対話を重ね、謎の核心に迫っていく。善のイデアから神、数学、情報、量子ゆらぎまでの、いったい何が事物をあらしめるのか。2012年“ニューヨークタイムズ・ブックレビュー・オブ・ザ・イヤー”に選ばれた、考える楽しみを存分に味わわせる1冊。
目次
- 謎との遭遇
- 哲学のあらまし
- 無の小史
- 偉大なる拒否者
- 有限か無限か?
- 帰納法を駆使するノース・オックスフォードの有神論者
- 多宇宙論の鬼才
- 究極のフリーランチ?
- 究極理論を待ちながら
- プラトン主義の意見
- 「何かが存在することの倫理的な要件」
- すべての魂からの決定的な言葉
- ちょっとした軽妙な詩としての世界
- 自己:私は本当に存在するのか?
- 無への回帰
「BOOKデータベース」 より