クマ問題を考える : 野生動物生息域拡大期のリテラシー

書誌事項

クマ問題を考える : 野生動物生息域拡大期のリテラシー

田口洋美著

(ヤマケイ新書, YS035)

山と溪谷社, 2017.5

タイトル読み

クマ モンダイ オ カンガエル : ヤセイ ドウブツ セイソクイキ カクダイキ ノ リテラシー

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注記

参考文献: p221-223

内容説明・目次

内容説明

深刻化する野生動物と人間の遭遇。保護か、捕獲か、駆除か。解決の糸口はあるのか?第一人者による、まったなしの緊急出版!

目次

  • 第1章 平成のシシ荒れ(動き出した動物たち;受け身なクマ;自然変容説から環境適応説へ)
  • 第2章 生息域拡大期の現実(人喰いグマはいるのか;被害の二重構造;むき出しの都市)
  • 第3章 近世の相克「シシ荒れ」森の消長と野生動物(生きるための闘い;旧弘前藩領での出来事;動く森の片隅で)
  • 第4章 狩猟の公共性(接近する被害現場—バリア・リーフ構造の崩壊;狩猟と農耕;狩猟の公共性)
  • 第5章 クマと向き合う(捕獲と威嚇のメッセージ性;規則性と不規則性;ゾーンディフェンスとオフェンシブなアクション;遭遇しないために)

「BOOKデータベース」 より

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