ウチナーヤマトゥグチの研究

書誌事項

ウチナーヤマトゥグチの研究

座安浩史著

森話社, 2017.3

タイトル読み

ウチナー ヤマトゥグチ ノ ケンキュウ

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注記

参考文献: p418-422

内容説明・目次

内容説明

全国共通語と沖縄方言が混じり合って生まれたウチナーヤマトゥグチは伝統的な方言の継承が難しくなった現代沖縄において世代を越えた地域共通語としての役割を担っている。ウチナーヤマトゥグチの助詞や文末表現に注目し沖縄本島と八重山の用例を比較しながらその実態を明らかにする。

目次

  • 序章 本研究の位置づけ
  • 第1章 琉球方言・音韻の記述的研究
  • 第2章 琉球方言・助詞の記述的研究
  • 第3章 ウチナーヤマトゥグチの助詞「カラ」の用法
  • 第4章 係助詞「は」「も」の前に付く「ガ」の用法
  • 第5章 格助詞に後接する「ガ」の用法
  • 第6章 ウチナーヤマトゥグチの終助詞の用法
  • 第7章 ウチナーヤマトゥグチの「〜シヨッタ」・「〜シテアル」形式について
  • 終章 ウチナーヤマトゥグチ研究のこれから

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23475030
  • ISBN
    • 9784864051125
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    466p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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