神戸ものがたり
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神戸ものがたり
(のじぎく文庫)
神戸新聞総合出版センター, 2017.4
- タイトル読み
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コウベ モノガタリ
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注記
平凡社ライブラリー刊『神戸ものがたり』(1998.1)に2010年10月24日~2011年6月26日まで朝日新聞朝刊に連載された「わが心の自叙伝」を加え1冊にまとめたもの
収録内容
- わが心の自叙伝 / 陳舜臣著
内容説明・目次
内容説明
ミステリー、歴史小説に多くの傑作を残した直木賞作家・陳舜臣(1924〜2015)。小説以外での初の作品が、生まれ育った街への思いを歴史紀行風に綴った『神戸というまち』(1965)でした。後に『神戸ものがたり』として改訂を重ね、読み継がれてきたこの名エッセイ集が、神戸開港150年の節目の年に新しく蘇りました。併せて、神戸新聞2010年〜11年連載の「わが心の自叙伝」を単行本初収録。
目次
- 神戸ものがたり(まえがき;新しい土地;金星台から;異人館地帯;南北の道 ほか)
- わが心の自叙伝(少数派—台湾での情景鮮明に;作家としての原点—子供心に抱いた混乱、疑問;神戸校のころ—大家族と友人に囲まれて;三色の家—船と港を眺め、夢見た海外;祖父のこと—フィクションに生きた気質 ほか)
「BOOKデータベース」 より