宗教哲学論考 : ウィトゲンシュタイン・脳科学・シュッツ
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書誌事項
宗教哲学論考 : ウィトゲンシュタイン・脳科学・シュッツ
明石書店, 2017.3
- タイトル別名
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Tractatus religioso-philosophicus : L. Wittgenstein, brain science and A. Schutz
宗教哲学論考 : ウィトゲンシュタイン脳科学シュッツ
- タイトル読み
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シュウキョウ テツガク ロンコウ : ウィトゲンシュタイン ノウカガク シュッツ
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注記
引用・参照文献: p368-375
内容説明・目次
内容説明
宗教哲学者である著者がこれまで関心を抱いてきた2人の哲学者、ルートウィヒ・ウィトゲンシュタインとアルフレッド・シュッツ。この2人の哲学を中心に、生、神、祈り、宗教、脳科学といった問題に独自の視点から鋭く斬り込んだ“星川宗教哲学”の集大成。
目次
- 第1部 ウィトゲンシュタインの生と哲学(ノルウェーにあるウィトゲンシュタインの「小屋」の跡に立って;独創的な「否定神学」の著作としての『論理哲学論考』—ボヘンスキーの批判も踏まえて;太陽とウィトゲンシュタインの宗教体験—一九三七年三月に書かれた『哲学宗教日記』の分析)
- 第2部 宗教と神経科学(決定論と自由意志論の狭間を生きたベンジャミン・リベット—ユダヤ教と実験神経生理学;宗教哲学と脳科学—エクルズ/ポパーの『自我と脳』と「神経宗教哲学」の構想)
- 第3部 「祈り」の分析(シュッツ現象学による「祈り」の分析—言語哲学の観点とともに)
「BOOKデータベース」 より