孔子を捨てた国 : 現代中国残酷物語
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孔子を捨てた国 : 現代中国残酷物語
飛鳥新社, 2017.2
- タイトル読み
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コウシ オ ステタ クニ : ゲンダイ チュウゴク ザンコク モノガタリ
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内容説明・目次
内容説明
当代一の専門家が取材した、共産党圧政下の生き地獄。人民の敵は人民、当局もメディアも被害者に牙をむく!月刊誌の名物連載、待望の書籍化!
目次
- 第1章 虐げられる女性と子供、高齢者の人権(一人っ子政策の残酷;「障害児は社会の負担」という根深い差別意識 ほか)
- 第2章 司法が人民に牙をむく(いまも民主運動家やチベット人を襲う中国共産党「拷問」の凄惨;露天商を強制排除する城管。哀れな人民は悲劇の被害者 ほか)
- 第3章 政治権力闘争がすべて(残酷な家族主義と粛清;賄賂行き交う中国に粛清の嵐が吹き荒れる。毛沢東を目指す習近平 ほか)
- 第4章 環境汚染とマスメディアの暗黒(「ガン村」の実態—「人民の命より利権」の環境無視が生む悪夢;北京を覆うオレンジの霧。子供を襲う毒を怖れ、人々は祖国を捨てる ほか)
- 第5章 凶悪事件・重大事故続発の酷薄社会(腎臓一つ五十万円—死刑囚臓器提供減少で若者が手を染める「臓器売買ビジネス」;臓器移植数の驚異的な増加と闇に葬られたドナーたち ほか)
「BOOKデータベース」 より