実践メディアリテラシー : "虚報"時代を生きる力
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書誌事項
実践メディアリテラシー : "虚報"時代を生きる力
揺籃社, 2017.3
- タイトル別名
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実践メディアリテラシー : 虚報時代を生きる力
- タイトル読み
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ジッセン メディア リテラシー : キョホウ ジダイ オ イキル チカラ
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内容説明・目次
内容説明
情報が氾濫している時代。パソコンやスマートフォンでニュースは常時流されている。しかし、あなたの検索した「ニュース」は果たしてどこまで正しい情報なのだろうか。検索結果が「正しい」とは限らない。それを見極める力をどうしたら養うことができるのか。大学で教鞭をとる現役ジャーナリストが語ったらどうなるか。研究室だけの机上の論理ではカバーしきれない、取材現場経験をふまえた理論と実践を兼ね備えたメディア論。
目次
- 第1講(新聞にはどのような種類があるのか;日本の新聞の特徴;新聞・雑誌の「記者」の仕事の変遷 ほか)
- 第2講(「検証」や「論点整理」の前に「おわび」記事を出すべきだった;問題なのは吉田氏証言が虚偽だったことではなく、虚偽を見抜けなかった記者、新聞社の側だ;同業他紙は問題ではない、朝日の中に同じような取材はないか「検証」を ほか)
- 第3講(製薬企業の「講演会」と医療記者の関係;「まずはストーリーありき」の朝日体質、新人養成への考え方が原因か;記者の飲酒とモラル アルコール癖が悪くてもデスクや支局長になれる ほか)
「BOOKデータベース」 より