実践メディアリテラシー : "虚報"時代を生きる力

書誌事項

実践メディアリテラシー : "虚報"時代を生きる力

大重史朗著

揺籃社, 2017.3

タイトル別名

実践メディアリテラシー : 虚報時代を生きる力

タイトル読み

ジッセン メディア リテラシー : キョホウ ジダイ オ イキル チカラ

大学図書館所蔵 件 / 27

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

情報が氾濫している時代。パソコンやスマートフォンでニュースは常時流されている。しかし、あなたの検索した「ニュース」は果たしてどこまで正しい情報なのだろうか。検索結果が「正しい」とは限らない。それを見極める力をどうしたら養うことができるのか。大学で教鞭をとる現役ジャーナリストが語ったらどうなるか。研究室だけの机上の論理ではカバーしきれない、取材現場経験をふまえた理論と実践を兼ね備えたメディア論。

目次

  • 第1講(新聞にはどのような種類があるのか;日本の新聞の特徴;新聞・雑誌の「記者」の仕事の変遷 ほか)
  • 第2講(「検証」や「論点整理」の前に「おわび」記事を出すべきだった;問題なのは吉田氏証言が虚偽だったことではなく、虚偽を見抜けなかった記者、新聞社の側だ;同業他紙は問題ではない、朝日の中に同じような取材はないか「検証」を ほか)
  • 第3講(製薬企業の「講演会」と医療記者の関係;「まずはストーリーありき」の朝日体質、新人養成への考え方が原因か;記者の飲酒とモラル アルコール癖が悪くてもデスクや支局長になれる ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23503362
  • ISBN
    • 9784897083742
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    八王子
  • ページ数/冊数
    184p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ