「やらせ」の政治経済学 : 発見から破綻まで
著者
書誌事項
「やらせ」の政治経済学 : 発見から破綻まで
ミネルヴァ書房, 2017.3
- タイトル別名
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Minerva Shobo librairie
やらせの政治経済学 : 発見から破綻まで
- タイトル読み
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「ヤラセ」ノ セイジ ケイザイガク : ハッケン カラ ハタン マデ
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注記
参考文献: 各章末
内容説明・目次
内容説明
「やらせ」の発生原因とその影響。いかにやらせが発生し、成功を収め、発覚するのか。やらせの発見から破綻までの過程を多角的に考える。
目次
- 1 「やらせ」の「発見」から「破綻」まで(「やらせ」の発見と演出の過程;核不拡散レジームの虚構と現実—約束履行問題と核保有国の「嘘」と「偽善」;選挙とやらせと財政再建—英国・キャメロン政権と安倍政権の比較)
- 2 「やらせ」の演出(「やらせ」の経済社会学—どんなタイプの合理性に訴えようとしているか;やらせの仕組み—プロレスでの欺き方から見た場合)
- 3 「不正」の政治過程(行政指導の効力に関する一考察—演出された介入か、介入の演出か;選挙制度がクライエンテリズムによる政策の歪みに与える影響—政策金融データによる分析;選挙監視とウソ—CIS諸国と選挙監視の「虚言」と「受容」;地球環境政策における公約の後退)
「BOOKデータベース」 より