国衆の戦国史 : 遠江の百年戦争と「地域領主」の興亡

書誌事項

国衆の戦国史 : 遠江の百年戦争と「地域領主」の興亡

鈴木将典著

(歴史新書y, 070)

洋泉社, 2017.4

タイトル別名

国衆の戦国史 : 遠江の百年戦争と地域領主の興亡

タイトル読み

クニシュウ ノ センゴクシ : トオトウミ ノ ヒャクネン センソウ ト チイキ リョウシュ ノ コウボウ

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注記

主要参考文献: p231-234

戦国時代の遠江・主要年表: p235-239

内容説明・目次

内容説明

戦国大名の領国には、地元に基盤をもつ「地域領主」=国衆たちが多く存在し、大名は国衆たちの存立を保障することが求められた。国衆たちは、複数の戦国大名の間で利害によって従属関係を変え、生き残りを賭けて戦った。

目次

  • 戦国時代の遠江と国衆
  • 第1部 今川氏に従う国衆たち(駿河今川氏の遠江進出;今川領国の内乱;戦国大名今川氏と遠江国衆;「遠州〓(そう)劇」—今川領国の崩壊へ;「井伊谷徳政」と井伊直虎)
  • 第2部 武田氏・徳川氏の争いの狭間で(武田氏・徳川氏の遠江侵攻;遠江・奥三河の「元亀争乱」;「境目」の争乱と長篠合戦;徳川氏の遠江制圧;その後の遠江国衆たち)

「BOOKデータベース」 より

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