書誌事項

言語をめぐるX章 : 言語を考える、言語を教える、言語で考える : 仁科弘之教授退職記念論文集

河正一 [ほか] 編

(埼玉大学教養学部リベラル・アーツ叢書, 別冊2)

埼玉大学教養学部 : [埼玉大学大学院] 人文社会科学研究科, 2017.2

タイトル別名

Unfolding chapters on language : analyzing language, teaching language, and thinking with language : festschrift for professor Hiroyuki Nishina

言語をめぐるX章 : 言語を考える言語を教える言語で考える : 仁科弘之教授退職記念論文集

タイトル読み

ゲンゴ オ メグル Xショウ : ゲンゴ オ カンガエル、ゲンゴ オ オシエル、ゲンゴ デ カンガエル : ニシナ ヒロユキ キョウジュ タイショク キネン ロンブンシュウ

注記

その他の編者: 島田雅晴, 金井勇人, 仁科弘之

仁科弘之教授経歴: p570

仁科弘之教授業績一覧: p571-582

参考文献: 各論末

収録内容
  • 「・・・ of the people, by the people, for the people」に寄せて : 言葉と意味 / 都築正信 [執筆]
  • s属格、of属格、名詞複合語(N+N)相互の関連性について / 上山恭男 [執筆]
  • 日本語に左側主要部の複合語は存在するのか / 島田雅晴 [執筆]
  • 直接修飾形としての現在分詞 : 統語環境に駆動される派生語の形成 / 西牧和也 [執筆]
  • 辞書の話 / 赤須薫 [執筆]
  • 時制の一致と二重接触における「最後の手段」について / 金子義明 [執筆]
  • 平叙文末詞と疑問文末詞の対応関係について / 長野明子 [執筆]
  • モンゴル語の空項の統語的特性に関する覚え書き : 英語の動詞句省略とdo it照応との比較的観点から / 坂本祐太 [執筆]
  • 現場指示におけるソ系の指示語について : 聞き手用法と中距離用法と / 金井勇人 [執筆]
  • 格体制の交替の観点からみた「囲う」の意味的特徴 : 壁塗り代換や餅くるみ交替を起こさない理由 / 川野靖子 [執筆]
  • 現代日本語の連用成分についての一考察 : 名詞の文法的意味・動詞の語義から / 岡田幸彦 [執筆]
  • 形容詞的用法の定義について / 蔡梅花 [執筆]
  • 「深い」のプロトタイプに関する日中対照研究 / 金善花 [執筆]
  • 継続的到達述語再考 / 小野塚裕視 [執筆]
  • 英語前置詞forの意味構造 : 序説 / 奥野忠徳 [執筆]
  • 非下位範疇化名詞句を伴う結果構文の成立条件 / 奥野浩子 [執筆]
  • 内包意味論の展開 / 田中拓郎 [執筆]
  • 数量詞句を含む名詞句の意味と構造 / 宮下麻紀 [執筆]
  • 英語におけるほめに対する緩和表現 : 日英語の他動性の違いの観点から / 高橋潔 [執筆]
  • 人はなぜ人の役に立ちたがるのか : 新聞記事コーパスに基づく言説の考察 / 山中信彦 [執筆]
  • 主要部内在型関係節と主要部の先行提示 : 主要部外在型関係節との語用論的比較のための一考察 / 田村隆夫 [執筆]
  • プログラム言語と私 / 馬場雄二 [執筆]
  • 大学教育で養成すべきグローバル・スキルの構成要素の探求 : 異文化間能力の重要性 / 松本佳穂子 [執筆]
  • Bringing conversation to the communication class / Alan George Milne
  • 「協働学習(collaborative learning)」の有用性 : 高等教育での「言語教育」の「少人数指導」に必要なもの / 木村利夫, Steven Paydon [執筆]
  • 応用言語学からみるTOEFL-ITP・TOEIC / 菅野昌彦 [執筆]
  • 実践・授業内活動での外国語学習者の動かし方 : help編 / 小野聖次郎 [執筆]
  • アカデミックライティングの文法的特徴の分析 : by句付き受動態を中心に / 奥山慶洋 [執筆]
  • 文法訳読法と文学作品を用いた英語授業の再考 / 林剛司 [執筆]
  • アメリカで出版された日本語教科書の事態把握傾向 / 姫野伴子 [執筆]
  • インポライトネスの教授法に関する一考察 : 日本語教材における教師用指導書の分析を通して / 河正一 [執筆]
  • 配布文書における情報のトリアージの必要性 : 幼稚園配布文書の内容面調査から / 望月雅美 [執筆]
  • 中島敦の『山月記』と釘本久春 : はたして釘本は「袁傪」だったのか / 嶋津拓 [執筆]
  • 新出資料・架蔵『十市遠忠百番自歌合』小攷 / 武井和人 [執筆]
  • 「人種」とは何か : ウィリアム・ディーン・ハウェルズの『避けられない義務』に描かれた、十九世紀末アメリカの人種概念 / 杉山直子 [執筆]
  • 言語表現はいかに形を得て、人を慰めるか : アンドレイ・プラトーノフの手紙の一節によせて / 野中進 [執筆]
  • 「四月のある晴れた朝に100パーセントの女の子に出会うことについて」について : 100パーセントなのになぜうまくいかないのか / 向山守 [執筆]
  • 聖書の中の言語 / 関谷幸恵 [執筆]
  • 「私」の諸相 / 星野徹 [執筆]
  • 持続様相としての時相 / 加地大介 [執筆]
  • 三項関係の力 : ひとつの構造主義的エッセー / 高橋克也 [執筆]
  • 言語は自然物か人工物か / 余地寛 [執筆]
  • 「意味確認強迫」について / 塚本嘉壽 [執筆]
  • 5歳児の文進展についての一考察 : 保育園児へのインタビュー調査から / 正司里美 [執筆]
関連文献: 1件中  1-1を表示
詳細情報
  • NII書誌ID(NCID)
    BB23535675
  • ISBN
    • 9784990625160
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpneng
  • 出版地
    さいたま
  • ページ数/冊数
    584p
  • 大きさ
    21cm
  • 件名
  • 親書誌ID
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