義経はどこまで生きていたのか? : 伝説から再構築したワンダーストーリー
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書誌事項
義経はどこまで生きていたのか? : 伝説から再構築したワンダーストーリー
(散歩の達人ヒストリ)
交通新聞社, 2016.11
- タイトル読み
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ヨシツネ ワ ドコマデ イキテ イタノカ? : デンセツ カラ サイコウチク シタ ワンダー ストーリー
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注記
源九郎判官義経の年譜: p224-230
参考文献: p231
内容説明・目次
内容説明
史実としては、源義経は文治五年(一一八九)、平泉の持仏堂で自害し果てたと伝えられている。しかし義経の伝説地は、岩手県と青森県に百ヵ所以上、北海道には百二十ヵ所以上もある。そしてその伝説地は極端なもの除いてもほぼ一本の線につながるという。本書はこの多くの伝説に興味をもった著者が、平泉以北の義経の足跡をたどり、独自の解釈でまとめた一冊。「判官びいき」に訴える、歴史ロマンあふれる義経裏外史である。
目次
- 第1章 義経と奥州藤原氏(岩手県編1)(義経を平泉に誘った金売り吉次;義経、奥州の覇者・秀衡に会う ほか)
- 第2章 懐深き奥州の山々へ(岩手県編2)(義経の郎党は総勢十八名;愛馬小黒号との別れ ほか)
- 第3章 安住の地を求めて本州最果ての地へ(青森県編)(無事に八戸の地へ上陸;八戸で平泉以来の平穏な生活 ほか)
- 第4章 蝦夷地で築かれた義経王国(北海道編)(阿彌陀如来の助けを借りて松前へ;箱舘で平和の喜びを満喫する ほか)
「BOOKデータベース」 より