歌舞伎メモランダム : 同時代の演劇批評
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歌舞伎メモランダム : 同時代の演劇批評
森話社, 2017.4
- タイトル読み
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カブキ メモランダム : ドウジダイ ノ エンゲキ ヒヒョウ
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内容説明・目次
内容説明
平成十六年から平成二十六年までの歌舞伎の記録。歌舞伎座の建て替えとともに、歌舞伎役者の世代交代が進んだ激動の時代—。舞台上で脚光を浴びる彼らの活躍を通して、時に癒され、時に励まされる同時代の演劇の魅力と感動を記録した劇評集。
目次
- 第1部 平成十六年から平成二十年まで(平成の名優「三幅対」—『三人吉三巴白浪』;仁左衛門のまなざし—『義経千本桜』「いがみの権太」;「昨日の敵は今日の味方」—『義経千本桜』「碇知盛」 ほか)
- 第2部 平成二十一年から平成二十二年まで(「歌舞伎座さよなら公演」開幕—『寿曾我対面』;生命のエネルギー—『象引』;海老蔵の八面六臂—『義経千本桜』「いがみの権太」 ほか)
- 第3部 平成二十三年から平成二十六年まで(團十郎の剛直球—『源平布引滝』「実盛物語」;サブカルチャーとしての歌舞伎—『四天王御江戸鏑』;才気溢れる亀治郎—『黒手組曲輪達引』 ほか)
「BOOKデータベース」 より