片隅の美術と文学の話

書誌事項

片隅の美術と文学の話

酒井忠康著

求龍堂, 2017.4

タイトル読み

カタスミ ノ ビジュツ ト ブンガク ノ ハナシ

大学図書館所蔵 件 / 43

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

文豪や詩人、画家たちのサイドストーリー。川端康成の心を揺らした古賀春江、芥川龍之介の人生を写す河童の絵、鏑木清方と麻生三郎の三遊亭円朝をめぐる縁、澁澤龍彦の生前最後の本の注文書…読み出すと止められない、33話の名エッセイ。

目次

  • 1 美術と文学(志賀直哉と「美術」;高村光太郎—パリで秘密にしたもの;高村光太郎の留学体験 ほか)
  • 2 詩と絵画(村山槐多の詩と絵画;萩原朔太郎の装幀;西脇順三郎の絵 ほか)
  • 3 文学散歩(“かまくら文士”の片影;安岡章太郎展の一隅;近藤啓太郎『大観伝』にまつわる消された話 ほか)
  • 4 描かれたものがたり(美術と文学の共演)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ