作家の山旅 : 紀行とエッセーで読む
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作家の山旅 : 紀行とエッセーで読む
(ヤマケイ文庫)
山と渓谷社, 2017.3
- タイトル読み
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サッカ ノ ヤマタビ : キコウ ト エッセー デ ヨム
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内容説明・目次
内容説明
明治、大正、昭和の文学者48人が遺した山にかかわるエッセー、紀行文、詩歌を集めたアンソロジー。文学を取り巻く時代背景と、登山の移り変わりの中で、作家たちは山をどのように見て、歩き、魅了されたか。文芸作品としてはもちろん、それぞれの山岳観や自然観照、登山史的背景、そして、自然を舞台とした文芸鑑賞への手引書としても興味は尽きない。
目次
- 富士山(抄)落合貞三郎訳(小泉/八雲)
- 穂高岳(幸田/露伴)
- 山水小記(抄)(田山/花袋)
- 登山は冒険なり(河東/碧梧桐)
- 信州数日(抄)(伊藤/左千夫)
- 富士登山(高浜/虚子)
- 武甲山に登る(河井/酔茗)
- 女子霧ヶ峰登山記(島木/赤彦)
- 烏帽子岳の頂上(窪田/空穂)
- 高きへ憧れる心(与謝野/晶子)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より