淡路洲本城 : 大阪湾を見下ろす総石垣の山城
著者
書誌事項
淡路洲本城 : 大阪湾を見下ろす総石垣の山城
(シリーズ・城郭研究の新展開, 2)
戎光祥出版, 2017.4
- タイトル読み
-
アワジ スモトジョウ : オオサカワン オ ミオロス ソウイシガキ ノ ヤマジロ
大学図書館所蔵 件 / 全26件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
平成7年刊の改訂新版
付: 参考文献
内容説明・目次
内容説明
明らかになる巨大城郭、洲本城の歴史!安宅、脇坂、蜂須賀氏と受け継がれてきた淡路島支配の拠点城郭。日本で3例しか現存しない貴重な「登り石垣」に着目するほか、縄張り・出土遺物・城下町などを多角的に検討し、新たな地平を切り開く!
目次
- 第1章 遺構面からの研究(洲本城の遺構調査から;洲本城の構造と形態;洲本城と城下町に関する一考察;脇坂・池田・蜂須賀領における淡路洲本城の変遷)
- 第2章 構築物からの研究(洲本城および城下町の建築;洲本城の消長—石垣編年の視点から)
- 第3章 遺物からの研究(洲本城・由良城の発掘調査;淡路における城郭瓦の展開—岩屋・由良・洲本の諸城跡を中心として;池田氏の桐紋瓦の再検討—加藤得二・有本隆氏説への疑問)
- 第4章 誌上復元の試み(洲本城の誌上復元について)
- 第5章 進展した洲本城研究(近世における洲本城の存在形態—山上・山麓の城郭のあり方;洲本城保存・整備上の課題等について;絵葉書から見た近代の洲本城跡)
「BOOKデータベース」 より