ワークで学ぶ教職概論
著者
書誌事項
ワークで学ぶ教職概論
ナカニシヤ出版, 2017.4
- タイトル別名
-
Introduction to teaching profession
教職概論 : ワークで学ぶ
- タイトル読み
-
ワーク デ マナブ キョウショク ガイロン
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注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
教師になるとは、どのようなことか。理想の教師像なんてあるのか。ワーク課題を通じて教育についての価値観=「教育観」を磨く。
目次
- 教師に「なる」とはどのようなことか?—創造としての生成変化
- 教師と生徒の「いい関係」とは?—発展性と創造性をもたらす「教える‐学ぶ」関係
- 目指すべき理想の教師像なんてあるのか?—歴史のなかの教師像と「教師」への期待の変遷
- 教員免許状は誰が授与するのか?—教員免許状でみる教員養成史
- 教師になるために大学で学ぶべきことは何だろうか?—教員養成におけるアカデミズムとプロフェッショナリズムをめぐって
- 「法」のなかで生きる教員とは?—ブレーキ/モーターとしての法
- 教師の仕事とはどのようなものだろうか?—教師の仕事の過去・現在・未来
- 教師はスーパーマンにはなれない?—教師の多忙化とバーンアウト
- 「授業」とはいったい何が行われている場なのか?—「スピーチ」と比較してみる「授業」の条件
- コンピュータに教師のかわりはできる?—教育の情報化
- 想定外の出来事にも準備はできる?—教師の即興の技量としてのタクト
- 教師として学び続けることとは?—教師の研修に求められる省察と協働性
- 保護者とつながるには?—「モンスターペアレント」を考え直す
- 学校外部に頼るのは教師の敗北なのか?—関係機関との連携にもとづく生徒指導のあり方
- 現代社会に生きる10代と向き合うには?—10代と秘密から考える
- 子どもたちの「多様性」と向き合うには?—子どもたちそれぞれの成長物語と教師
- これからの教師の役割とは?—ファシリテーターとしての教師
「BOOKデータベース」 より