日露外交 : 北方領土とインテリジェンス
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書誌事項
日露外交 : 北方領土とインテリジェンス
(角川新書, [K-137])
KADOKAWA, 2017.5
- タイトル読み
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ニチロ ガイコウ : ホッポウ リョウド ト インテリジェンス
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注記
シリーズ番号はブックジャケットによる
『SANKEI EXPRESS』紙 (産経新聞社発行, 2016年3月休刊) 連載コラム「地球を斬る」から精選したもの
内容説明・目次
内容説明
戦後70年を過ぎたが、北方領土交渉は実際には進捗したのか、後退したのか?ソ連時代からあの国と交渉をし、いまも分析を続ける著者が交渉の実態を解説する。現役外交官時代、ソ連崩壊期に匿名で緊急出版した論稿『ソ連の「ほんとうのホント」』を特別掲載。外交分析に必要な内在的論理は、今も変わっていないのである。
目次
- 第1部 極東新時代(地政学的状況の変化;ベレゾフスキーは日本に好意的だった ほか)
- 第2部 毒蛇と毒サソリ(「事態を力で封じ込めろ」ロシアからウクライナへのメッセージ;応援できない毒蛇と毒サソリの戦い ほか)
- 第3部 外交という戦争(対露制裁と日露関係;ロシアに送った好意的メッセージ ほか)
- 第4部 北方領土(得点を狙う首相に不安;メドベージェフの北方領土視察表明は日本大使館の怠慢だ ほか)
- 特別掲載 ソ連の「ほんとうのホント」(なぜ、バルトは泥沼に陥ったのか;先祖返りする諸民族)
「BOOKデータベース」 より