本音で語る沖縄史
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書誌事項
本音で語る沖縄史
(新潮文庫, 10704,
新潮社, 2017.5
- タイトル読み
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ホンネ デ カタル オキナワシ
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注記
平成23年刊の大幅加筆
沖縄史・年表: p351-356
参考文献: p357-361
内容説明・目次
内容説明
なにかと喧しい話題が多い沖縄。だが、日本と中国に挟まれたこれらの島々を「悲劇の島」や「栄光の琉球王国」という紋切型のイメージで見ると、その本当の姿を見誤る。国王即位を巡る後宮の陰謀、琉球史上最大の海戦の結末、離島を治めた女傑、最後の琉球王の淡い追憶など「アジアの交差点」といえる琉球諸島に生きた人々の足跡を、沖縄人二世の視点で辿る。「沖縄の戦後史」を新たに収録!
目次
- 先史時代と神話
- 三山の対立と明への朝貢
- 尚巴志と倭寇
- 第一尚氏の三山統一
- 第一尚氏の栄光と落日
- 農民出身の金丸
- 最強の尚真王と後宮の陰謀
- 被征服前夜の八重山
- アカハチの反乱
- サンアイ・イソバの島〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より