ヤマトタケルと常陸国風土記

書誌事項

ヤマトタケルと常陸国風土記

黒澤彰哉著

茨城新聞社, 2017.4

タイトル読み

ヤマト タケル ト ヒタチノクニ フドキ

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内容説明・目次

内容説明

古代史の第一級史料といわれながら、謎の多かった『常陸国風土記』。本書では、風土記に記されたヤマトタケルの足跡を辿り、東国巡幸経路を復原。また、里(郷)などの記載順を丹念に紐解くことで、郡ごとに編纂された可能性を指摘。取り上げられた場所を現在地に位置づけ、人々を『常陸国風土記』の世界に誘う。

目次

  • 序章 『常陸国風土記』を読み解く考え方
  • 第1章 ヤマトタケルの東国巡幸(ヤマトタケルの足跡;淡水門はどこか;常陸におけるヤマトタケル;陸奥におけるヤマトタケル;ヤマトタケル巡幸経路と古代道路)
  • 第2章 『常陸国風土記』を読み解く(『常陸国風土記』の成立;『常陸国風土記』の内容)
  • 第3章 『常陸国風土記』意訳

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2358989X
  • ISBN
    • 9784872734577
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    水戸
  • ページ数/冊数
    341, ixp
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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