漢とは何か、中華とは何か

書誌事項

漢とは何か、中華とは何か

後藤多聞著

人文書館, 2017.4

タイトル別名

漢とは何か中華とは何か

タイトル読み

カン トワ ナニカ、チュウカ トワ ナニカ

大学図書館所蔵 件 / 49

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注記

主な参考文献: p393-399

図版・写真出典一覧: p400

内容説明・目次

内容説明

中華と漢と騎馬民族、どこでどう交差して中華という概念が顕在化したのか。草原の覇者たちの、虹のごとき野望、「中華帝国」「中華」探索の旅がはじまる。

目次

  • 序章 「中華」の不思議—「中華」と「漢」
  • 第1章 騎馬民族 跳梁—大河小説のような
  • 第2章 虹へ 若武者の野望・〓(てい)族符堅—〓(てい)、胡ならず
  • 第3章 知られざる大仏の道—巨大仏はどこで生まれたのか
  • 第4章 草原からの若い風 拓跋一代記—「皇帝即如来」から「中華」へ
  • 第5章 虹をつかんだ青年 孝文帝—「中華」帝国誕生
  • 第6章 周隋唐、武川に出ず—拓跋国家の系譜
  • 第7章 虹よ、永久に—志を継ぐもの
  • 終章 亡国と革命—歴史のなかの「中華」、そして現在

「BOOKデータベース」 より

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