食べものはなぜくさるのか
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書誌事項
食べものはなぜくさるのか
(そもそもなぜをサイエンス, 5)
大月書店, 2017.1
- タイトル読み
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タベモノ ワ ナゼ クサル ノカ
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内容説明・目次
目次
- 食べものは、かならずくさる
- 食べものは水と有機物でできている
- 「くさる」とは食べものが別の有機物に変化すること
- くさるとくさいタンパク質
- 食べものをくさらせる原因は細菌
- 細菌がいなければくさらない—パスツールの発見
- 食べものをくさらせるもうひとつの原因—カビ
- くさったものを食べたら、かならずおなかをこわす?
- くさっていなくてもおなかをこわす—食中毒
- くさっても食べられるもの
- コウジカビによる発酵—米を甘酒に、大豆をみそに変える
- 酵母菌は糖をアルコールに、乳酸菌は糖を乳酸に変える
- 酸素も食べものをくさらせる
- くさる、さびる、老化—みんな酸化現象
- 細菌やカビを殺し、酸素を取り除いて、くさらせない
- 細菌やカビをふやさない工夫—干もの・冷蔵・くんせい
- 生きている生物がくさらないわけ
- 皮ふに1兆個、腸には1000兆個の細菌がいる
- もしも、細菌やカビがいなかったら
「BOOKデータベース」 より