フッサールの現象学
著者
書誌事項
フッサールの現象学
晃洋書房, 2017.4
- : 新装版
- タイトル別名
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Husserl's phenomenology
- タイトル読み
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フッサール ノ ゲンショウガク
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注記
文献表: 巻末p5-20
内容説明・目次
内容説明
フッサール現象学を数々の誤解から救い出し、志向性、直観、構成、時間、身体、主観性、相互主観性、生世界などの現象学の根本概念を明解に読み解く。
目次
- 第1章 初期フッサール—論理学・認識論・志向性(フッサールの心理主義批判;志向性という概念;作用、意味、対象;表意的所与と直観的所与;明証;カテゴリー的対象と本質直観;現象学と形而上学)
- 第2章 フッサールの超越論哲学への転回—エポケー・還元・超越論的観念論(無前提性;デカルト的道と存在論的道;いくつかの誤解;フッサールの超越論的観念論;構成という概念)
- 第3章 後期フッサール—時間・身体・相互主観性・生世界(時間;身体;相互主観性;生世界)
- 結論
「BOOKデータベース」 より