密室本能寺の変 : 長編歴史ミステリー
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密室本能寺の変 : 長編歴史ミステリー
祥伝社, 2017.2
- タイトル読み
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ミッシツ ホンノウジ ノ ヘン : チョウヘン レキシ ミステリー
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内容説明・目次
内容説明
上さまをもっともお慕いしているのは、この光秀である—天正十年(一五八二)六月一日。織田信長は茶会を催すため、わずか三十人の警護を伴って京の本能寺に入った。そこに集まったのは信長に恨みを持つ公家や豪商ばかり。警護の増員を求める森蘭丸の進言を、「防備は城塞のごとくで、寝所は密室。誰も入れぬ」と聞き入れない信長。一方、明智光秀は、此度の京入りは状況を過信したしくじりと憂えていた。そして、信長が誰かに殺されるのをみすみす許すくらいならばわが手で、と挙兵を決意する。だが翌日、本能寺を取り囲んだ光秀は、信長がすでに殺害されたことを知る。いったい誰が?どうやって?恋敵ではあるが、切れ者の蘭丸は何をしていた?憤怒に包まれた光秀の犯人捜しが始まった!
「BOOKデータベース」 より