西郷隆盛の明治
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書誌事項
西郷隆盛の明治
(歴史新書)
洋泉社, 2017.3
- タイトル読み
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サイゴウ タカモリ ノ メイジ
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注記
西郷隆盛年表: p187
参考文献: p190
内容説明・目次
内容説明
迫りくる欧米列強、徳川家衰退による動乱。幕末の国難に立ち向かった男、西郷。新生日本をみごとに誕生させるが、それは悲劇の始まりでもあった。維新最大の功労者は、「賊」となった。彼は何を考え、そして何を想って死んでいったのか。
目次
- プロローグ なぜ西郷は江戸城総攻撃を中止したのか
- 第1章 なぜ西郷は政府入りせず薩摩藩に戻ったのか—戊辰戦争の後始末
- 第2章 なぜ西郷は島津久光の憎しみを買ったのか—鹿児島の混乱
- 第3章 西郷は明治政府で何をしたのか—政府トップの苦悩
- 第4章 なぜ西郷は大久保利通と訣別したのか—盟友関係の突然の終わり
- 第5章 なぜ西郷は西南戦争を起こしたのか—朝敵への転落
- 第6章 なぜ西郷は人気があるのか—西郷伝説のはじまり
- エピローグ 家庭での西郷はどうだったのか
「BOOKデータベース」 より