戦国武将の病(やまい)が歴史を動かした

書誌事項

戦国武将の病(やまい)が歴史を動かした

若林利光著

(PHP新書, 1097)

PHP研究所, 2017.5

タイトル別名

戦国武将の病が歴史を動かした

タイトル読み

センゴク ブショウ ノ ヤマイ ガ レキシ オ ウゴカシタ

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注記

参考文献: p258-261

内容説明・目次

内容説明

長らく謎とされてきた豊臣秀吉の死因や、信長軍を撃破した直後の上杉謙信を死に追いやった病などを、当時の史料に基づいて診断する。

目次

  • 武田信玄—裏切りのショックが病死につながった
  • 上杉謙信—信長軍に勝利した直後の死
  • 織田信長—「本能寺の変」がなくても早晩亡くなった?
  • 豊臣秀吉—謎の死の原因を解明
  • 前田利家—家康との和解をもたらした病気
  • 徳川家康—「健康力」で天下取り
  • 徳川秀忠—移動する皮下腫瘤の径
  • 小早川秀秋—脳の病が生んだ「支離滅裂」ぶりが脅威となった
  • 吉川元春—元春の病死が広家の西軍見殺しの一因となった
  • 池田輝政—実現しなかった「豊臣と徳川の共存」
  • 蒲生氏郷—寿命戦争で家康に敗北
  • 宇喜多直家—「尻はす」という謎
  • 筒井順慶—「洞ヶ峠」のストレスはすさまじかった
  • 毛利元就—七十一歳のときの子どもが、のちに大名となった
  • 伊達政宗—ドクターそこのけの健康通

「BOOKデータベース」 より

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