湿原の植物誌 : 北海道のフィールドから

書誌事項

湿原の植物誌 : 北海道のフィールドから

冨士田裕子著

(Natural history)

東京大学出版会, 2017.5

タイトル別名

A natural history of wetlands and plants in Hokkaido

タイトル読み

シツゲン ノ ショクブツシ : ホッカイドウ ノ フィールド カラ

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注記

その他のタイトルは標題紙裏による

引用文献: p[219]-235

索引あり

内容説明・目次

目次

  • 第1章 湿原への招待(湿原との出会い;太古の沖積平野の森と湿原;湿原とは何か)
  • 第2章 湿原の自然誌(泥炭地湿原と非泥炭地湿原;北海道の湿原の分布状況;湿原の起源;湿原の形成;湿原の植生)
  • 第3章 湿原の植物(ミズバショウ—北の気候に適応したサトイモ科の不思議な植物;ムセンスゲ—植物地理学的・植生地理学的視点から;チョウジソウ—絶滅が心配される氾濫原の草本植物;ハンノキ—湿地で耐えるための戦略)
  • 第4章 失われつつある湿原(湿原の変遷;なぜ失われつつあるのか—減少の理由と保護状況;静狩湿原;石狩泥炭地;釧路湿原)
  • 第5章 よみがえれ湿原(植生復元と自然再生とは;復元目標の設定と復元の手順;新たな模索と試み)

「BOOKデータベース」 より

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