冷戦変容期イギリスの核政策 : 大西洋核戦力構想におけるウィルソン政権の相克
著者
書誌事項
冷戦変容期イギリスの核政策 : 大西洋核戦力構想におけるウィルソン政権の相克
吉田書店, 2017.4
- タイトル読み
-
レイセン ヘンヨウキ イギリス ノ カク セイサク : タイセイヨウ カク センリョク コウソウ ニオケル ウィルソン セイケン ノ ソウコク
大学図書館所蔵 件 / 全43件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
学位資格論文「核抑止力の『自立』をめぐるウィルソン政権内の相克 : 大西洋核戦力(ANF)構想の立案・決定過程の解明」(防衛大学校, 2013年) を加筆修正したもの
参考文献リスト: p201-218
関連年表: p219-222
内容説明・目次
内容説明
野党時代の核放棄の訴えはレトリックだったのか?政権獲得後に打ち出した大西洋核戦力構想をつぶさに観察しながらウィルソンが直面していた外交・防衛政策の課題をも浮かび上がらせる。
目次
- 第1章 アメリカに依存した「自立」の確立—1940年4月〜1962年10月
- 第2章 保守党政権の「自立」をめぐる混迷—1962年11月〜1964年6月
- 第3章 野党労働党の「自立」への反発—1951年10月〜1964年10月
- 第4章 外務省と国防省の「自立」をめぐる対立—1964年7月〜10月
- 第5章 ANF構想の立案と「自立」をめぐる攻防—1964年10月〜11月
- 第6章 ANF構想の決定と「自立」の決着—1964年11月〜12月
「BOOKデータベース」 より