歴史のなかの科学
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歴史のなかの科学
青土社, 2017.5
- タイトル読み
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レキシ ノ ナカ ノ カガク
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注記
『現代思想』に2016年1月から翌年4月に連載の「科学者の散歩道」第25-36回を、加筆し再録したもの
歴史年表: p197-201
内容説明・目次
内容説明
長州ファイブ、アインシュタイン、工部大学校、重力波検出、ニュートリノ…科学界の第一線で活躍しつづけてきた著者が、社会の趨勢や制度の変化のなかで時代に寄り添いながら生きてきた「科学」の姿を描き出す。
目次
- ニュートリノ「スーパーポジション」
- 工部大学校—後進国の先進性
- 重力波検出実験の社会科—久しぶりの米国
- 大戦のストレステスト—「理研百年」、高木貞治
- 「昭和反動」下の“科学”と“科学的”
- 占領下異物としての学術会議
- アカデミックな職場の変容—大学院生事情の今昔
- 超新星爆発とSSC中止の間
- アインシュタイン生誕一〇〇年と「改革開放」初期—周陪源と方励之
- 学校教育界と学問研究界—デューイからトランプまで
- ソ連物理学の光芒—ランダウ−リフシッツ
- 「国民国家」と科学—世界遺産・ニホニウム・単位名
「BOOKデータベース」 より