悲哀の底 : 西田幾多郎と共に歩む哲学
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書誌事項
悲哀の底 : 西田幾多郎と共に歩む哲学
晃洋書房, 2017.4
- タイトル読み
-
ヒアイ ノ ソコ : ニシダ キタロウ ト トモ ニ アユム テツガク
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内容説明・目次
内容説明
哲学以前にして哲学以降となる「哲学」の試み。「主体から主体を越えて主体の底」へ行こうとした西田哲学と共に、「悲哀の底」の「底なき底」におりたとうとする論考。
目次
- 第1章 悲哀と共に人生そのものが始まる(一日も人格修養怠るまじ;人生の第一義 ほか)
- 第2章 「意識」と「経験」(「経験」ということ;「意識」と「自己」 ほか)
- 第3章 自覚と言葉(自覚(「経験」の根源性;「自覚」の展開 ほか);言葉(「経験」と「言語」;「表現」・「道具」・「技術」 ほか))
- 第4章 悲哀の身体(「身体」という視座;西田哲学を貫く「知と愛」 ほか)
- 第5章 「一人」に生きる(「経験」と「言葉」と「自己」;「愚禿」と「平常底」 ほか)
「BOOKデータベース」 より