僕が恋したカフカな彼女
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僕が恋したカフカな彼女
(富士見L文庫, [も-1-2-1])
KADOKAWA, 2017.1
- タイトル読み
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ボク ガ コイシタ カフカ ナ カノジョ
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注記
参考文献: p.285
シリーズ番号はジャケットによる
内容説明・目次
内容説明
深海楓は架能風香に恋文を渡し、それは見事に振られた。「あなたの手紙には誤字が四十二、脱字が十四、文法的誤りが三十六、語の選択の誤りが七十八もあるわ」彼女は大変な読書家だった。食い下がる楓に、風香は一言。「なら—カフカにおなりなさい」彼女の敬愛するフランツ・カフカを目指し小説を書き始めた楓のもとに、級友から持ち込まれる不可解な謎。「彼女が突然消えてしまった」「姉が芋虫になった」そんな馬鹿な。しかし風香は冷静に鋭い観察眼でヒントをくれる。ヒントは常に、カフカにあり—?
「BOOKデータベース」 より