スペイン初期中世建築史論 : 10世紀レオン王国の建築とモサラベ神話

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スペイン初期中世建築史論 : 10世紀レオン王国の建築とモサラベ神話

伊藤喜彦著

中央公論美術出版, 2017.1

タイトル別名

Spanish early medieval architecture : architecture of the 10th century kingdom of León and the myth of Mozarabism

スペイン初期中世建築史論 : 10世紀レオン王国の建築とモサラベ神話

タイトル読み

スペイン ショキ チュウセイ ケンチク シロン : 10セイキ レオン オウコク ノ ケンチク ト モサラベ シンワ

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注記

欧文タイトルは標題紙裏による

参考文献: p626-654

内容説明・目次

目次

  • 第1部 スペイン初期中世建築研究史(国民的建築をもとめて;西ゴート、アストゥリアス、モサラベ;「モサラベ教会堂」と10世紀イベリア半島キリスト教建築;近年の成果と問題点)
  • 第2部 レオン王国とモサラベ移民(イベリア半島の初期中世;ドゥエロ川北岸の無人化と再入植活動;モサラベとレオン王国に見られるアラビア語の残滓;10世紀レオン王国 建築の背景としての社会)
  • 第3部 スペイン初期中世建築の特質(スペイン初期中世建築の特徴と諸問題;サンティアゴ・デ・ペニャルバのレンガ積みトロンプルイユ;サン・ミゲル・デ・エスカラーダの円柱使用法;馬蹄形アーチの構造と意匠;テクストから読み解くイベリア半島初期中世建築の様相)
  • 第4部 10世紀レオン王国の建築(サンティアゴ・デ・ペニャルバ;サン・ミゲル・デ・エスカラーダ;サン・セブリアン・デ・マソーテ;サン・ミゲル・デ・セラノーバ)
  • 結論(10世紀のスペイン・キリスト教建築をモサラベと呼ばないこと;10世紀レオン王国建築の特質)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23668668
  • ISBN
    • 9784805507865
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    iv, 659p, 図版 [8] p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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