「織部好み」の謎を解く : 古高取の巨大窯と桃山茶陶の渡り陶工
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書誌事項
「織部好み」の謎を解く : 古高取の巨大窯と桃山茶陶の渡り陶工
忘羊社, 2014.9
- タイトル別名
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織部好みの謎を解く : 古高取の巨大窯と桃山茶陶の渡り陶工
- タイトル読み
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「オリベゴノミ」ノ ナゾ オ トク : コタカトリ ノ キョダイガマ ト モモヤマ チャトウ ノ ワタリ トウコウ
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注記
主要参考文献: p257-259
関連略年譜: p260-263
内容説明・目次
内容説明
発掘からわかった“ヘウケモノ”の真実。福岡藩祖・黒田官兵衛とその子長政が築いた高取焼の古窯・内ヶ磯窯。未曾有の規模を誇ったこの登窯から、稀代の茶人・古田織部好みの歪んだ茶陶が大量に出土した。朝鮮渡来の技法にないはずの技術、覆される定説…。陶芸史の最高峰に立つ伝説の職人達の姿を浮き彫りにする労作。
目次
- 序章 古高取との出会い
- 第1章 織部の隠し窯
- 第2章 共振する“至芸”
- 第3章 巨大窯の推進者たち
- 第4章 謎の陶工・別所吉兵衛
- 第5章 織部六作
- 第6章 窯大将・弥之助と「織部高取」
- 終章 「王」印の謎を追う
「BOOKデータベース」 より