田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

書誌事項

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」

渡邉格 [著]

(講談社+α文庫)

講談社, 2017.3

タイトル別名

田舎のパン屋が見つけた「腐る経済」 : タルマーリー発、新しい働き方と暮らし

田舎のパン屋が見つけた腐る経済 : タルマーリー発新しい働き方と暮らし

タイトル読み

イナカ ノ パンヤ ガ ミツケタ 「クサル ケイザイ」

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内容説明・目次

内容説明

「気づけば定職にもつかぬまま、30歳になろうとしていた。どんな小さなことでもいいから『ほんとうのこと』がしたい。初めて自分の心の奥底から出てきた、その声に従い、僕はパン屋になることを決めた」マルクスと天然麹菌に導かれ、「田舎のパン屋」へ。そこで実践する、働く人、地域の人に還元する経済と暮らしが、いま徐々に日本社会に広がっていく。ビール造りの場を求め、さらに鳥取・智頭町へ。新たな挑戦を綴った「文庫版あとがき」も収録。

目次

  • 第1部 腐らない経済(何かがおかしい(サラリーマン時代の話・僕が祖父から受け継いだもの);マルクスとの出会い(僕が父から受け継いだもの);マルクスと労働力の話(修業時代の話1);菌と技術革新の話(修業時代の話2);腐らないパンと腐らないおカネ(修業時代の話3))
  • 第2部 腐る経済(ようこそ、「田舎のパン屋」へ;菌の声を聴け(発酵);「田舎」への道のり(循環);搾取なき経営のかたち(「利潤」を生まない);次なる挑戦(パンと人を育てる))

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB2367775X
  • ISBN
    • 9784062817141
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    270p, 図版 [4] p
  • 大きさ
    15cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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