中世を汲む
著者
書誌事項
中世を汲む
(金春の能 / 金春安明著, 上)
金春円満井会 , 新宿書房 (発売), 2017.3
- タイトル読み
-
チュウセイ オ クム
大学図書館所蔵 件 / 全28件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
著者の肖像あり
文献一覧: p312-314
内容説明・目次
内容説明
中世を脈々と受け継ぐ下掛能・金春流。八十世宗家・金春安明が、中世のスピリットを解き明かし、能の魅力を縦横に解きほぐす。演者の立場から各曲目の特徴を具体的に解説し、現代の能をさらに豊かに享受するためのユニークなガイドブック。
目次
- 第1章 “翁”をめぐって(南都両神事能から見た古都の虚実;カラー口絵 春日若宮おん祭 猿楽座参勤;“神楽式”—金春穂高;金春の“翁”)
- 第2章 現行曲の解題—五十音順(ア‐コ)(藍染川(あいそめがわ);葵上(あおいのうえ);阿漕(あこぎ) ほか)
- 第3章 温故知新(復曲“この花”について;稀曲;音韻から考える)
「BOOKデータベース」 より