芸能人と新宗教
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芸能人と新宗教
(イースト新書, 084)
イースト・プレス, 2017.4
- タイトル読み
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ゲイノウジン ト シンシュウキョウ
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注記
参考文献一覧: p206-207
内容説明・目次
内容説明
新宗教を怪しいと感じる理由。清水富美加が幸福の科学に出家すると宣言したことで、注目をあびることとなった新宗教の存在。過去にも、オウム真理教や統一教会などに入信した女優やスポーツ選手の騒動が世間を騒がせてきた。ほかにも、多くの芸能人たちが創価学会や真如苑などの信者ではないかと噂され、関心を集めてきた。なぜ、人々は新宗教の芸能人信者に注目するのか。そもそも新宗教とはどんなものなのか。なぜ、芸能人は新宗教にはまるのか。芸能界と新宗教はどんなかかわりがあるのか。新宗教と芸能人にまつわる歴史と事件をふり返りながら、分析する。
目次
- 第1章 芸能人と新宗教の知られざる関係性(なぜ、芸能界には創価学会信者が多いのか;滝沢秀明、上戸彩、石原さとみは本当に創価学会員といえるのか ほか)
- 第2章 なぜ芸能人は新宗教にハマるのか(宗教は芸能界で「メリット」になるのか;「民音」は、創価学会芸能人のための組織ではない ほか)
- 第3章 海外の芸能人も新宗教にハマる(プリンスの死を招いたエホバの証人の信仰;「エホバ二世」だったマイケル・ジャクソンの苦悩 ほか)
- 第4章 芸能人は新宗教の広告塔なのか(清水富美加の出家が吉とでるか凶とでるか;イメージを損なう強引な勧誘 ほか)
- 第5章 新宗教はなぜトラブルを起こすのか(新宗教を「怪しい」と感じる理由;創価学会のイメージを悪化させた「言論出版妨害事件」 ほか)
「BOOKデータベース」 より