インターネットで死ぬということ

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インターネットで死ぬということ

北条かや著

イースト・プレス, 2017.4

タイトル読み

インターネット デ シヌ ト イウ コト

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内容説明・目次

内容説明

何気ない、悪意のない一言が、なぜ怒りを買ってしまうのか?2014年、大学に通いながら潜入調査をして執筆した『キャバ嬢の社会学』で鮮烈なデビューを果たした社会学者・北条かや。しかし、その2年後、twitterの炎上騒動から自殺未遂をし、休業を余儀なくされた。これまでに読んだ社会学の本の論点と重ね合わせながら、「評価経済社会」のなかで悪戦苦闘した体験を赤裸々に描く。

目次

  • 序章 インターネットで死ぬということ—「炎上」で折れた心
  • 第1章 文学少女が田舎で生きるということ—小学生時代
  • 第2章 スクールカーストで勝者になるということ—中学生時代
  • 第3章 オタク少女がギャルよりモテるということ—高校生時代
  • 第4章 社会学で出世を目指すということ—大学生時代前半
  • 第5章 女が社会学をフィールドワークするということ—大学生時代後半〜大学院生時代
  • 第6章 社会学者が社会で働くということ—社会人時代
  • 第7章 「評価経済社会」で成功者になるということ—フリー時代
  • 第8章 誰も私を殺せないということ—「炎上」からの復活

「BOOKデータベース」 より

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