三菱グループの研究
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三菱グループの研究
(歴史新書)
洋泉社, 2017.5
- タイトル読み
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ミツビシ グループ ノ ケンキュウ
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注記
三菱グループ年表: p198-203
参考文献: p204-206
内容説明・目次
内容説明
三菱グループは、「三菱」という商号、「スリーダイヤ」の商標の信用をひたすら守り、他社と容易に合従連衡しない孤高の企業集団として存在し、近年再びクローズアップされている。三菱グループの強さの源泉は、戦前の三菱財閥に遡ることができる。企業集団・三菱グループは、三菱財閥を母体として戦後再編成されたものだが、なぜ、財閥から企業集団に変わらなければならなかったのか。本書では、その歴史的な背景をたどりながら、どのように再編されていったのかを明らかにしていく。また、代表的なグループ企業の歴史と現在を明らかにする。
目次
- 第1部 三菱財閥創業史(テーマの深読み なぜ一代で日本有数の財閥が誕生したのか;創業者・岩崎弥太郎;二代目・岩崎弥之助;三代目・岩崎久弥;四代目・岩崎小弥太;サラリーマン重役)
- 第2部 財閥解体・戦後の三菱グループ(テーマの深読み なぜ日本最大の企業集団になったのか;財閥解体;グループ再結集;躍進の表裏)
- 第3部 三菱グループ・有力企業の現在(テーマの深読み どこまでが三菱グループか;総合金融グループ;三菱御三家;三菱重工業の流れ;三菱鉱業の流れ;「三菱」を冠する企業群;「三菱」を冠しない企業群)
「BOOKデータベース」 より