韓国・朝鮮史への新たな視座 : 歴史・社会・言説
著者
書誌事項
韓国・朝鮮史への新たな視座 : 歴史・社会・言説
勉誠出版, 2017.5
- タイトル別名
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韓国朝鮮史への新たな視座 : 歴史社会言説
- タイトル読み
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カンコク チョウセンシ エノ アラタ ナ シザ : レキシ・シャカイ・ゲンセツ
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内容説明・目次
内容説明
徹底的な史料分析と体系的な歴史像の提示を軸に言説形成・思想・制度・政策など社会・生活とを切り結ぶ視角より前近代と現代を架橋する韓国・朝鮮史のパースペクティブを提示する。
目次
- 高麗末期 恭愍王の「王」の歴史
- 朝鮮初期の漕運—制度の整備過程と運営実態からみたその歴史的性格
- 朝鮮孝宗代の望闕礼にみる朝清関係
- 蔚山の在地士族鶴城李氏の家門形成—17・18世紀を中心に
- 海税徴収の実態と近代的「所有権」概念との矛盾—慶尚道統営の海税徴収を中心に
- 朝鮮民間説話の変容と壬辰倭乱(文禄・慶長の役)—論介説話を手掛かりにして
- 近代朝鮮における日本語の社会史・試論—知、政策、言語接触
- ある朝鮮人生徒の日常生活—日記資料(1930年)を中心に
- 朝鮮人の帝国大学進学と「学徒出陣」
- 土地調査事業をめぐる言説空間の構築と変容
- 中期朝鮮語形態素解析用辞書の開発
- 清渓川復元事業にたいする批判的考察
「BOOKデータベース」 より