世界文明史 : 人類の誕生から産業革命まで
著者
書誌事項
世界文明史 : 人類の誕生から産業革命まで
昭和堂, 2017.5
- タイトル別名
-
Civilizations and world history : from the birth of human beings to the Industrial Revolution
- タイトル読み
-
セカイ ブンメイシ : ジンルイ ノ タンジョウ カラ サンギョウ カクメイ マデ
大学図書館所蔵 件 / 全85件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p271-285
年表あり
内容説明・目次
内容説明
「民族」と「宗教」をキーワードに、独自の視点で描かれた世界文明史。「コア文明」は、移動民を媒介として新たな派生文明を作りだし、高等宗教をもたない文明はコア文明に呑み込まれていく。文明の様相・本質を理解し、近現代文明に生きる私たちの「あやうさ」を再考する。
目次
- 第1部 文明の誕生と謎(人類の誕生と拡散—「出アフリカ」から東西ユーラシア人へ;文明成立の転換点—道具の飛躍的発展と農耕の発明;古代最大の謎—シュメル人とは何者か)
- 第2部 文明の新たな定義「コア」(ユーラシアの「コア文明」—中東・中国・インド;アフリカとアメリカの「コア文明」—西アフリカ・メソアメリカ)
- 第3部 文明の媒介としての「移動民」(ユーラシア・コア文明と騎馬遊牧民—陸上の道を制した東ユーラシア人;インド洋交易とヨーロッパ—海上の道を制した西ユーラシア人)
- 第4部 文明と「高等宗教」(中東コアの「高等宗教」—ユダヤ・キリスト教からイスラムへ;インドコアの「高等宗教」—何でも呑み込むヒンドゥー教;中国コアの「高等宗教」—儒教・道教・仏教が混淆した中国教)
- 第5部 新しい「コア文明」ヨーロッパ(封建制社会とフランス革命—テクノロジーと資本主義の成立基盤;産業革命と近現代文明—テクノロジーと資本主義の一体化へ)
「BOOKデータベース」 より