日本の沖積層 : 未来と過去を結ぶ最新の地層
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日本の沖積層 : 未来と過去を結ぶ最新の地層
冨山房インターナショナル, 2017.4
改訂版
- タイトル読み
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ニホン ノ チュウセキソウ : ミライ ト カコ オ ムスブ サイシン ノ チソウ
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注記
引用文献・参考文献: p441-469
内容説明・目次
内容説明
日本地理学会賞(優秀著作部門)受賞。東京や関東平野を大幅増補!一万年前から現代に至る地層の形成過程を、綿密な地質調査と発掘された海産貝類などを基に科学的に解く。
目次
- 第1部 日本の沖積層—未来と過去を結ぶ最新の地層 概論(関東平野の特徴;沖積層の基底地形と層序の概要;溺れ谷の時代—カキ礁の発達;関東平野中央部におけるLGM以降の海水準変動の復元;関東平野における沖積層の形成過程;沖積層研究の重要性;沖積層に関するQ&A)
- 第2部 日本の沖積層—未来と過去を結ぶ最新の地層(関東平野の地形・地質の特徴;沖積層の層序—定義について;沖積層の器—埋没谷;中川低地・東京低地・東京湾の沖積層;マガキ礁の発達—溺れ谷の時代;関東平野中央部におけるLGM以降の海水準変動の復元;東京湾北部〜中央部の沖積層;中川低地の沖積層(上部層を中心に);利根川の流路変遷と沖積層;関東平野における沖積層の形成過程;日本の海岸砂丘の形成史と、風による粒子の運搬;沖積層をめぐる課題;完新世の相対的海水準変動と縄文海進—続;東京の地形をめぐって;沖積層研究の重要性)
「BOOKデータベース」 より