天馬行空大同に立つ : 福澤桃介論策集解題

Bibliographic Information

天馬行空大同に立つ : 福澤桃介論策集解題

藤本尚子著

世界書院, 2017.3

Other Title

天馬行空大同に立つ : 福澤桃介論策集解題 : Tenmakoku daido ni tatsu : Fukuzawa Momosuke ronsakushu kaidai

天馬行空大同に立つ : 福澤桃介論策集解題 : 大同特殊鋼創業100周年記念出版

Soar alone and present a united : explanatory notes on the statements of Momosuke Fukuzawa

Title Transcription

テンマ コウクウ ダイドウ ニ タツ : フクザワ モモスケ ロンサクシュウ カイダイ

Note

福澤桃介略年譜: p461-468

参考文献: p469-472

その他のタイトルは標題紙裏による

Description and Table of Contents

Description

これは桃介の未公開資料を紹介する解説書である。と同時に「天馬空を行くがごとき奔放の財界人」といわれた彼の魅力を解き明かす書でもある。福澤桃介の真の価値は電気立国論を唱え、近代工業の父となったところにある。その鮮やかな手腕はまさに資本の魔術師といっても過言ではない。資本の王道を現代に問う。

Table of Contents

  • 序章 大同は常の名にあらず
  • 第1章 栴檀は双葉より芳し
  • 第2章 北海道炭砿鉄道と桃介
  • 第3章 無量壽
  • 第4章 資本の王道
  • 第5章 覇道か王道か、物欲か精神的充足か

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