シーボルト事件で罰せられた三通詞
著者
書誌事項
シーボルト事件で罰せられた三通詞
勉誠出版, 2017.4
- タイトル読み
-
シーボルト ジケン デ バッセラレタ サンツウジ
大学図書館所蔵 件 / 全82件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p207
内容説明・目次
内容説明
シーボルトが帰国の直前に幕府禁制の日本地図を持ち出そうとした「シーボルト事件」。この時、最も重い罪に問われたのが、馬場為八郎・吉雄忠次郎・稲部市五郎の阿蘭陀三通詞であった。彼らはシーボルトといかなる関係にあり、重罪に処せられたのか。罰せられた後はどのような足跡をたどり、功績を残したのか。三通詞に関する手紙や判決文といった史・資料を読み解き、シーボルト事件の新たな側面と阿蘭陀通詞の実態を明らかにする。
目次
- 1 シーボルト事件
- 2 連座の阿蘭陀通詞三人
- 3 遺品
- 4 赦免運動とその結果
- 5 連座三通詞点描
- 6 注目すべき考察点
- 7 顕彰碑・墓
- 8 参考資料
「BOOKデータベース」 より