中枢神経系 : 構造と機能 : 理論と学説の批判的歴史

書誌事項

中枢神経系 : 構造と機能 : 理論と学説の批判的歴史

ジュール・スーリィ [著] ; 萬年甫, 新谷昌宏訳

みすず書房, 2017.5-

  • 古代篇
  • 中世・近代篇

タイトル別名

Le système nerveux central : structure et fonctions : histoire critique des théories et des doctrines

タイトル読み

チュウスウ シンケイケイ : コウゾウ ト キノウ : リロン ト ガクセツ ノ ヒハンテキ レキシ

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注記

参考図書: 古代篇: p457-462. 中世・近代篇: p441-443

内容説明・目次

巻冊次

古代篇 ISBN 9784622085843

内容説明

いつから人間は「脳」や「神経」に注目するようになったのか。古代から19世紀末までの膨大な学説を纏め上げた、フランスの神経学者による世紀を越える金字塔的大著を公刊。渾身の訳業成る!

目次

  • クロトンのアルクマイオン
  • ホメロスの生理学的心理学とヘロドトスの病態心理学
  • 無神論者ヒッポン
  • ミレトスのタレス
  • ミレトスのアナクシマンドロス
  • クセノパネス
  • 自然学者、エペソスのヘラクレイトス
  • パルメニデス
  • アクラガスのエンペドクレス
  • 無神論者、クラゾメナイのアナクサゴラス〔ほか〕
巻冊次

中世・近代篇 ISBN 9784622087441

内容説明

脳と神経と身体と心を知るための通史。現在の研究からみた訳者の補足を本文・注に記す。巻末にジュール・スーリィ「わが生涯」を付す。詳細な「参考図書」「人名索引」を完備。「中世・近代篇」には、ガレノス以後から19世紀末「脳局在説」までの学説と注釈を収録。11年コンスタンティヌス・アフリカヌスからデカルト、カント、サルペトリエール学派をへてブロカの“大脳の機能局在の原理”、フリッチュ、ヒッツィヒまで。比類なき医学・科学・哲学史の大古典、完結。

目次

  • 中世(コンスタンティヌス・アフリカヌス;アヴィケンナ ほか)
  • 近代(ヴァロリオ;フェルネル ほか)
  • ガルとシュプルツハイム
  • サルペトリエール学派—ドレイ、フォヴィル、ピネル=グランシャン、ロスタン
  • 脳局在の発見—フリッチュとヒッツィヒ

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23746921
  • ISBN
    • 9784622085843
    • 9784622087441
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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