『青鞜』の冒険 : 女が集まって雑誌をつくるということ
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書誌事項
『青鞜』の冒険 : 女が集まって雑誌をつくるということ
(集英社文庫, [も26-8])
集英社, 2017.3
- タイトル別名
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青鞜の冒険 : 女が集まって雑誌をつくるということ
- タイトル読み
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セイトウ ノ ボウケン : オンナ ガ アツマッテ ザッシ オ ツクル ト イウ コト
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注記
平凡社 2013年刊の再刊
関連年譜: p348-353
主な参考文献: p356-357
内容説明・目次
内容説明
「元始女性は太陽であった。」という平塚らいてうの創刊の辞が有名な、女性による女性のための雑誌『青鞜』。その創刊から休刊までを「雑誌編集」という独自の観点から描く。掲載作品から広告、デザインまでを紹介しつつ、雑誌刊行の高揚感や苦労をしのぶ。らいてう、伊藤野枝、尾竹紅吉、保持研ら刊行に携わった女性たちの等身大の姿を浮き彫りにする傑作評伝。第24回紫式部文学賞受賞作品。
目次
- 第1章 五人の若い女が集まって雑誌をつくること
- 第2章 いよいよ船出のとき
- 第3章 広告から見えてくる地域性
- 第4章 尾竹紅吉、あるいは後記の読み方
- 第5章 伊藤野枝の登場
- 第6章 『青鞜』の巣鴨時代
- 第7章 保持研の帰郷
- 第8章 『青鞜』の終焉
「BOOKデータベース」 より