ニッポン語うんちく読本 : ロス発、日系老人日本語パワー全開
著者
書誌事項
ニッポン語うんちく読本 : ロス発、日系老人日本語パワー全開
知玄舎 , 星雲社 (発売), 2017.3
- タイトル読み
-
ニッポンゴ ウンチク ドクホン : ロスハツ ニッケイ ロウジン ニホンゴ パワー ゼンカイ
大学図書館所蔵 全3件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
LA(ロサンゼルス)に住みついて四十年、一八九一年に始まったアメリカへの集団移民を皮切りから、その子孫、大戦後に渡ってきた日本人、駐在員として滞在する日本人、留学あるいは語学研修として当地を選ぶなどで様々な道のりを経てたくさんの日本人が暮らしているLAで、偶然にも巡り会った日系人引退者ホームの人々。本書はそこでたくましく暮らしている高齢者のために、著者が二〇〇九年から始めた「ソーシャル・アワー」での日本語、文化講座のありさまを書き起こしたもの。ここに集った日系人二世と大戦後に渡って来られた日本人のお年寄りの平均年齢は八十六。その発想と機転、驚きの老人パワーと年老いてなおも盛んな智慧の閃きに脱帽。その日系高齢者との活気に満ちたやりとりで分かる、日本語の妙味と奥深さを凝縮した一冊。前書『そうだったのか!ニッポン語ふかぼり読本』の続刊。
目次
- 第1章 『紅白』の歴史
- 第2章 最後の晩餐
- 第3章 糸し糸しと言う心
- 第4章 オバマの中国語表記
- 第5章 英語の難しさ
- 第6章 アメリカ人の心意気
- 第7章 1941年12月7日
- 第8章 月から太陽への改暦
- 番外編 こぼれ話
「BOOKデータベース」 より