琉球史料学の船出 : いま、歴史情報の海へ
著者
書誌事項
琉球史料学の船出 : いま、歴史情報の海へ
勉誠出版, 2017.5
- タイトル別名
-
琉球史料学の船出 : いま歴史情報の海へ
- タイトル読み
-
リュウキュウ シリョウガク ノ フナデ : イマ レキシ ジョウホウ ノ ウミ エ
大学図書館所蔵 件 / 全92件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献あり
内容説明・目次
内容説明
印章や花押、碑文や国王起請文、さまざまな史料が持っている歴史情報に着目し、琉球史料学が持つ魅力と可能性を提示する。「古琉球」「近世琉球」「周辺(中国・日本)」の3つの視点から、関連史料を分析・琉球の政治、社会、文化の様相を浮かび上がらせる。
目次
- 第1部 古琉球の史料学(古琉球期の印章;かな碑文に古琉球を読む;琉球辞令書の様式変化に関する考察)
- 第2部 近世琉球の史料学(琉球国中山王の花押と近世琉球;近世琉球の国王起請文;「言上写」再論—近世琉球における上申・下達文書の形式と機能)
- 第3部 周辺からの逆照射(島津氏関係史料研究の課題—近世初期成立の覚書について;原本調査から見る豊臣秀吉の冊封と陪臣への授職;琉球渡海朱印状を読む—原本調査の所見から)
「BOOKデータベース」 より