西洋児童美術教育の思想 : ドローイングは豊かな感性と創造性を育むか?
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西洋児童美術教育の思想 : ドローイングは豊かな感性と創造性を育むか?
東信堂, 2017.5
- タイトル別名
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西洋児童美術教育の思想 : ドローイングは豊かな感性と創造性を育むか
- タイトル読み
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セイヨウ ジドウ ビジュツ キョウイク ノ シソウ : ドローイング ワ ユタカ ナ カンセイ ト ソウゾウセイ オ ハグクムカ
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注記
監訳者序文に「日本語に翻訳したうえで編纂したもの」とあり
文献あり
内容説明・目次
内容説明
なぜ私たちは子どもに絵を描かせてきたのか—児童の「感受性」と「創造性」の起源を問う。
目次
- 第1章 リチャード・セント・ジョン・ティリット—道徳教育としてのドローイング
- 第2章 コッラード・リッチ—美術史による「児童美術」の発見
- 第3章 ベルナール・ペレ—子どもの認知能力とドローイング
- 第4章 トーマス・アブレット—ドローイングの「一般教育」化
- 第5章 スーザン・ブロウ—子どもの神的な想像力への寄り添い
- 第6章 エベニーザー・クック—外なる自然から子どもの内なる自然へ
- 第7章 ジェイムズ・サリー—「プリミティヴ」としての原始・未開・子ども
- 第8章 フランツ・チゼック—子どもの無垢なる創造性を拓く
- 第9章 ロジャー・フライ—モダンアートによる児童美術の再定義
- 第10章 マリオン・リチャードソン—観察(外的自然)と自由(内的自然)の間で
- 第11章 リチャード・シフ—社会史のなかの子どものドローイング
「BOOKデータベース」 より