犠牲になる少女たち : 子宮頚がんワクチン接種被害の闇を追う

書誌事項

犠牲になる少女たち : 子宮頚がんワクチン接種被害の闇を追う

井上芳保著

現代書館, 2017.5

タイトル別名

犠牲になる少女たち : 子宮頚がんワクチン接種被害の闇を追う

タイトル読み

ギセイ ニ ナル ショウジョ タチ : シキュウケイガン ワクチン セッシュ ヒガイ ノ ヤミ オ オウ

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注記

主要参考文献: p259-265

関連年表: p266-272

内容説明・目次

内容説明

グローバル製薬産業に政・官・学、マスコミまでが一体化し、予防医学・先制医療への欲望が煽られるなか、思考停止が生みだす阿鼻叫喚。

目次

  • 序章 「子宮頸がんワクチン接種被害事件」とは何か—あまりにひどいことが起きている
  • 第1章 娘を元の身体に戻して欲しい—娘が被害を受けた母親たちの悲痛な訴え
  • 第2章 わずかな液体で私は青春を奪われた—被害者および同世代の女子大学生の声
  • 第3章 HPVワクチンは直ちにやめるべき—医師たちによる、その不要性と危険性の指摘
  • 第4章 なぜ、こんな危ないワクチンが導入されたのか—政治とカネとマスコミの動き、そして対米従属構造
  • 第5章 こんな危ないワクチンをまだ勧める「わるいやつら」の考察—医療者の責任と「看護人的状況」を問うために
  • 第6章 「セックス奨励ワクチン」論と「がん予防教育」を再考する—自分の身体をよく知るための性教育、そして普通の生活の勧め
  • 終章 少女たちはいったい何の犠牲になったのか—「考えずに生きてきた、考えては生きられない」のは誰か
  • 付記 その後の娘の生活と苦しみについて—佐藤美也子さん、金澤千世さんの手記

「BOOKデータベース」 より

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