現代詩試論 ; 詩人の設計図
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書誌事項
現代詩試論 ; 詩人の設計図
(講談社文芸文庫, [おO7])
講談社, 2017.6
- タイトル読み
-
ゲンダイシ シロン ; シジン ノ セッケイズ
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注記
底本: 「大岡信著作集」第4巻(1977年4月青土社刊)
シリーズ番号はブックジャケットによる
解説: 若き大岡信の射程(三浦雅士)
内容説明・目次
内容説明
「折々のうた」で知られた大岡信の評論活動は、二十二歳の時に書かれた『現代詩試論』から始まった。詩人として、詩と信じたものの中でつかんだ言語感覚を、そのまま文字にたたきこむ努力をした。散文でどこまで詩の領域に近づけるか、拡大出来るか。『詩人の設計図』は、「エリュアール論」から、鮎川信夫、中原中也、小野十三郎、立原道造、パウル・クレー等へ及ぶ詩論。
目次
- 現代詩試論(現代詩試論;詩の必要;詩の条件;詩の構造;新しさについて—『地球詩集』の周辺;詩観について;純粋について)
- 詩人の設計図(詩人の設計図—現代詩はなにをめざすか;鮎川信夫ノート;メタフォアをめぐる一考察—詩の方法の問題;中原中也論—宿命的なうた;小野十三郎論—歌・批評・リズム;立原道造論—さまよいと決意;エリュアール論;パウル・クレー—線と胚種;シュペルヴィエル論;シュルレアリスム—ひとつの視点;自働記述の諸相—困難な自由)
「BOOKデータベース」 より