蜷川幸雄×松本雄吉 : 二人の演出家の死と現代演劇

書誌事項

蜷川幸雄×松本雄吉 : 二人の演出家の死と現代演劇

西堂行人著

作品社, 2017.6

タイトル読み

ニナガワ ユキオ×マツモト ユウキチ : フタリ ノ エンシュツカ ノ シ ト ゲンダイ エンゲキ

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内容説明・目次

内容説明

2016年、演劇の巨人が相次いで亡くなった。この二つの死は、現代演劇の大きな時代の終焉でもある。しかしながら、オマージュや想い出話ばかりが語られ、二人の演劇的評価については、むしろ沈黙が続いている。とくに蜷川については、“ホメ殺し”の状態といっても過言ではない。本書は、生前の二人へのインタヴューや対談をも収録し、その歴史的意味を探るものである。

目次

  • 第1部 蜷川幸雄(蜷川幸雄を追悼する;蜷川幸雄と/を語る;劇評と書評)
  • 第2部 松本雄吉(松本雄吉を追悼する;松本雄吉と/を語る;劇評)
  • 第3部 蜷川幸雄/松本雄吉の死を超えて(対談:前衛の継承—切れてつながる やなぎみわ×西堂行人;大きな時代の死を超えて—やなぎみわとの対談を終えて)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB23829767
  • ISBN
    • 9784861826344
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    255p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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